神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙「タウンニュース」に掲載

神奈川県全域・東京多摩地域の地域情報紙「タウンニュース」に掲載されています。
★SDGsを考える 「人」「地域」から切り開く未来

協会代表の山内あやりが登壇致します。
https://www.townnews.co.jp/0501/2019/08/30/495380.html?fbclid=IwAR0p5E5y45yPCjVxZzD8aZ9OapKaO7h-TmZ-iDlJv6wUSrkDQ7vNRsCc9Y4

江戸しぐさ協会運営事務局

イベント出演のお知らせ

【イベント出演のお知らせ】

9月7日に横須賀市文化会館で行われるイベントに、代表の山内あやりが出演します。(主催:日本青年会議所)
お時間の許す方は、是非お立ち寄りください。
江戸に見る地域社会のあり方について、江戸しぐさとSDGsの観点からお話し、現代社会が抱える課題を解決に導くために、地元の高校生の皆さんとディスカッションをする内容です。

★詳細はこちらをご覧ください。
http://www.jaycee.or.jp/2019/kanto/kanagawa/?page_id=947

出演者[1]

9月7日イベント

2/16(土)「墨田区三田会」にて登壇

2/16(土)は、墨田区三田会にて、美味しい和食を戴きながら「江戸しぐさ」のお話しをさせて頂きました。
ミニクイズでは、江戸時代の江戸の町方を描いた、協会オリジナルタペストリー(監修:山内あやり・絵:水野ぷりん)の中から出題。
会の最後には、代表の山内あやりも在籍する慶應義塾の応援歌である「若き血」を全員で熱唱。
お招き頂き誠に有難うございました。

会場:麹町「あさ乃」http://koujimachi-asano.com/

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丸紅のマンション「グランスイート」情報サイト(山内あやり監修)

 先日取材を受け、代表の山内あやりが監修した記事が掲載されています。
江戸の共生に学ぶ暮らしの知恵、そのエッセンスが江戸しぐさにはギュッと詰まっています。

以下、丸紅のマンション「グランスイート」情報サイトより(山内あやり監修)
https://www.marubeni-sumai.com/club/column/122

■マンションライフを楽しむ
江戸しぐさに学ぶマンションコミュニティのコツ

〇江戸しぐさがもたらす、暮らしの知恵とは?
ちょっとした声かけが安心感を生む…「声がけしぐさ」
知らないふりも優しさのひとつ…「聞き耳しぐさ」
お互い様の気持ちで、相手を責めずに、こちらからも歩み寄る…「うかつ謝り」
〇「講」で共に助け合い、楽しむ暮らし
地震など災害などで共に備え、助け合う「なます講」
共に楽しみ交流を図る「富士講」
講の中で生まれたお世話役「おひがかり」
〇身近な他人と心地よく暮らす
江戸しぐさの大きなテーマ「外つ国付き合い(とつくにつきあい) 」

江戸しぐさ協会運営事務局

2017年度 江戸しぐさ定期講座 第1回

5/26(金)江戸しぐさ定期講座の報告

昨年度に引き続き、当会主催の江戸しぐさ講座が始まりました。
今年度は、江戸しぐさと命名してまとめた芝三光氏の残し文を資料に、その資料を整理し管理されている一般社団法人芝三光の江戸しぐさ振興会の協力を得て「知的財産」として、江戸しぐさどう継承していくかをテーマに、全10回にわたり開講いたします。
今回の講師は、芥川友滋さん(芝三光の江戸しぐさ振興会理事長)にご登壇頂きました。 江戸しぐさの始まりから、言葉の使い分け、江戸しぐさの定義、考え方など、江戸しぐさの基本的な部分を学ぶ回となりました。

今後も、芝三光氏の資料(S49 ~)をもとに江戸しぐさのお話しは進みます。
・・・文化風習から学ぶ日本人の心、円滑な人付き合いの手立て、危機管理コミュニケーション、人の心の育て方、江戸町方の商いの知恵を今に活かすことなど・・・

先人の生き方や働き方には今をより良く過ごすヒントがいっぱいあります。皆さまの暮らしのエッセンスとなりますよう、毎回楽しい学びの時間を心がけていきたいと思っています。

次回は6/23(金)です。皆さまのお越しをお待ちしています

 

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一般社団法人日本江戸しぐさ協会代表理事 山内あやり

静岡支部イベント~お茶のインストラクターを迎えて

5/8(日)日本江戸しぐさ協会静岡支部イベントの報告

江戸しぐさ静岡支部の皆様(約40名)と、八十八夜にちなみ、
お茶のインストラクターの方をゲストに迎えて、新茶をたしなむイベントを致しました ※梅の花静岡店

摘みたての初物は、茶葉も香ばしく何度か煎じたあと、ポン酢をかけて頂くのもまた美味です。種類によって淹れ方によっても、こんなにも味が違うのだと皆さまと感動したひと時でした

ちなみに江戸しぐさでは「お茶は濃い目がよろしいですか?」と、初めての来客者に聞き、その人のお茶の好みを覚えておいて二度目からは聞かずにサッと出せるよう心を配ったそうです。江戸の“いき“を体現しているかのようです。

静岡にお越しの際は、ぜひ現地で淹れた香ばしいお茶を召し上がってください。

一般社団法人日本江戸しぐさ協会代表理事 山内あやり

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2016.1.12(火)新春イベント盛会の御礼とご報告 

🌼盛会の御礼とご報告🌼

日本江戸しぐさ協会主催「まなびや」新春イベント「ちゃんこde江戸しぐさ」は、おかげ様で盛会となりました。ご参加頂いた35名の皆様、楽しい学びと美味しいちゃんこの贅沢なひと時をご一緒させて頂き誠に御礼申し上げます。

相撲の歴史は神代の時代の文字にその記録があります。私たち日本人が二千年以上この遺伝子のたすきを繋いで培ってきた、神を尊び、自然を敬い、人の心を慮る、この稀有な思想の原点が、ここにあることを気づかされます。

江戸しぐさは、その歩みの中で、心豊かな江戸時代の平和を築いた“共生”がテーマとなる生き方の指標です。
日本人の原点を相撲の源流を辿ることで確かめ、江戸に学び、今に活かすヒントとなることがこの企画の狙いでした。

まぁまぁ、そんな堅苦しいことはともかく、三杉里関お手製のおいしいちゃんこで身も心も温まり、皆さまと楽しい時間を共有できたことは何よりも大切なことでした。感謝の気持ちでいっぱいです。

ご参加頂いた方々、お手伝いの会員の方、このページをご覧になり興味をもって頂いた皆さま、お付き合いくださいまして有難うございました。今後とも、当協会をよろしくお願い致します。

一般社団法人日本江戸しぐさ協会
代表理事 山内あやり

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2015.10.30(金)徳川家康公 顕彰400年記念・江戸しぐさツアー

江戸しぐさ静岡支部イベントツアーのご報告です。約30名の皆様にご参加頂きまして、盛会となりました。(今年4月に採択された国の補助事業の一つとして、当協会を運営する株式会社アートプランナースの企画により実施致しました。)

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今年は何と言っても、徳川家康公顕彰400年の記念年。今回の江戸しぐさツアーも静岡市内にある家康公や徳川家ゆかりの地を巡りました。その行程は・・・

★午前中→臨済寺(今川氏の菩提寺で人質時代の家康公が教育を受けた臨済宗のお寺を拝観。)
★ランチ→浮月楼にて
「東海の名園」と言われ、元々は徳川家の代官屋敷です。慶喜公が明治元年から30年間住まわれていたお屋敷跡で、静岡で最も格式が高い由緒あるお庭です。現在は料亭になっていて、メニューは、グルメで健啖家だった慶喜公が好んで召し上がったという、静岡ならではの食材が盛り込まれています。

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お食事の後は、静岡県庁の展望室から市内を眺望し、家康公の隠居の地となったここ静岡(駿府)の歴史について資料をもとにたどりました。(展望室より真下に、その駿府城跡をのぞむことが出来ます)

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★そして、ツアーの最終目的地、静岡浅間神社(家康公が人質時代に自ら元服を行った場所)を参拝して終了しました。

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およそ265年間の平和と共生が築かれた江戸時代の始まりを作った家康公が人生の最後に選んだのは、ここ、静かで穏やかな駿府の地でした。

私にとっても、思い出深い母校である静岡雙葉中学、高校時代を過ごした御所でもあり、今回のツアーはとても感慨深いものがありました。
心を育ててもらった地元静岡への感謝の気持ちと、家康公への尊敬の思いを込めた企画の実施となりました。 山内あやり

 

2015.10.18(日)名古屋栄中日文化センター「朗読で江戸に親しむ」

講座のご報告です。名古屋栄中日文化センターで開講中の、山内あやりの朗読講座「朗読で江戸に親しむ」大変多くの皆さまにご出席頂き無事完了しました。

その生徒さんのお一人、宮口さんという82歳女性から意外なお話を聞くことが出来ました。
江戸しぐさ「傘かしげ」の説明をしたところ・・・

「昔は『江戸かしげ』って言ってたので、ずっとそうだと思っていたんですけど正しくは、今そう言うんですね…」とおっしゃるのです!!!

驚いて聞き返しました。「え?『江戸かしげ』という言葉が既にあったのですね!?」

”日本人のゆかしさを表すしぐさ”として、子どもの頃、名古屋の御祖母さまから教えられたのだそうです。現在82歳の方の御祖母さまとなると…非常に江戸に近いお生まれの方ですね。

日常の何気ない思いやりは、江戸も現代もこうして言葉は変われども、確実に存在し伝えられてきたのだと確かめられた嬉しい出来事でした。

【写真】講座のあと生徒さん達がお祭りに連れていってくれました。そして、5月に講演でもお世話になった名古屋経営会の方々と。名古屋市内は秋祭りで大賑わいでした。中心地にある公園では食フェスが開催されていて”名古屋めし”を大いに堪能させて頂きました。今回も充実のひと時に感謝いたします。

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