2017年度 江戸しぐさ定期講座 第1回

5/26(金)江戸しぐさ定期講座の報告

昨年度に引き続き、当会主催の江戸しぐさ講座が始まりました。
今年度は、江戸しぐさと命名してまとめた芝三光氏の残し文を資料に、その資料を整理し管理されている一般社団法人芝三光の江戸しぐさ振興会の協力を得て「知的財産」として、江戸しぐさどう継承していくかをテーマに、全10回にわたり開講いたします。
今回の講師は、芥川友滋さん(芝三光の江戸しぐさ振興会理事長)にご登壇頂きました。 江戸しぐさの始まりから、言葉の使い分け、江戸しぐさの定義、考え方など、江戸しぐさの基本的な部分を学ぶ回となりました。

今後も、芝三光氏の資料(S49 ~)をもとに江戸しぐさのお話しは進みます。
・・・文化風習から学ぶ日本人の心、円滑な人付き合いの手立て、危機管理コミュニケーション、人の心の育て方、江戸町方の商いの知恵を今に活かすことなど・・・

先人の生き方や働き方には今をより良く過ごすヒントがいっぱいあります。皆さまの暮らしのエッセンスとなりますよう、毎回楽しい学びの時間を心がけていきたいと思っています。

次回は6/23(金)です。皆さまのお越しをお待ちしています

 

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一般社団法人日本江戸しぐさ協会代表理事 山内あやり

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